米ドル円は往って来い、再び111円台で推移。
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【為替】米ドル円は往って来い、再び111円台で推移。
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25日、東京外国為替市場の米ドル円は五・十日で年度末に伴う国内企業の米ドル売り・円買いなどで一時110.740円まで下落するも、その後は反発し再び111円台まで水準を回復している。
新型コロナウイルスを巡る経済対策としてトランプ米政権と米与野党で2兆ドル規模の景気刺激策が合意したことなどを受け、日経平均株価が上げ幅を広げると円売りが進行した。
現在、欧州時間に入り米ドル円は111.450円付近で推移している。
テクニカル的には米ドル円は引き続き下方に控える5日移動平均線(111.130円)や一目均衡表の雲上限(110.260円)などがサポートとして意識される可能性が考えられそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]