日経ジャスダック平均は10日続伸、主力株の一角に買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は10日続伸、主力株の一角に買い
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前日のNYダウ続伸が好感され、買い先行でスタート。
マクドナルドやワークマンなど主力の内需株の一部に買いが入り、相場を押し上げた。
ただ、買い一巡後は日銀の金融政策決定会合の結果判明を午後に控え様子見ムードも強く、高値圏でのもみ合いとなっている。
ジャスダック市場の売買代金は概算で239億円、売買高は5093万株。
値上がり銘柄数は375、値下がり銘柄数は179となった。
ジャスダックに上場したアミファは910円で初値を付けた後、上昇する場面もみられたが、初値を下回る879円で前場を終えた。
個別では、マサル、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、アーバネットコーポレーション、モーニングスター、エイアンドティーなど8銘柄が年初来高値を更新した。リバーエレテック、リーダー電子、SAMURAI&J PARTNERS、アサカ理研、ネクスグループが買われた。
一方、テクノ・セブン、GFA、リーバイ・ストラウス ジャパン、ハチバンが年初来安値を更新した。プロルート丸光、アイビー化粧品、メディシノバ・インク、中央化学、日本色材工業研究所が売られた。