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日経ジャスダック平均は反発、半導体関連株も買われる
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、半導体関連株も買われる
 

日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比7円41銭高い3945円06銭と、2020年1月以来約1年3カ月ぶりの高値を付けた。
3月の既存店売上高が伸びたワークマンに買いが入った。前日の米ハイテク株高を受け、フェローテクなどの半導体関連株も買われ、指数を押し上げた。シンバイオや高度紙が上昇した。
ただ、前日の米国株上昇が買い材料となったが、「信用取引の買い建ての手じまい」とみられる売りで上値は重かった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で514億円、売買高は1億8398万株だった。値上がり銘柄数は305、値下がり銘柄数は305となった。
 
個別では、幼児活動研究会、日本エマージェンシーアシスタンスがストップ高。ベルグアース、暁飯島工業、B−R サーティワンアイスクリーム、東北新社、イーサポートリンクなど26銘柄は年初来高値を更新。テクノホライゾン、平賀、フェローテックホールディングス、ニッポン高度紙工業、旭化学工業が買われた。
 
一方、ピクセルカンパニーズ、三洋堂ホールディングス、アマガサ、オーシャンシステム、日本色材工業研究所など9銘柄が年初来安値を更新。セキチュー、ニチリョク、小倉クラッチ、ETSホールディングス、大阪油化工業が売られた。
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