値下がり優勢、売り優勢の展開
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、売り優勢の展開
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東証スタンダード市場は米国で景気減速懸念が高まる中、外国為替市場で円高が進行したことも嫌気され、売り優勢の展開となった。スタンダードTOP20は小高い。出来高は9418万株。
値上がり銘柄数543、値下がり銘柄数598と、値下がりが優勢だった。
個別では、阿波製紙がストップ高。三晃金属工業、ユタカフーズ、日本食品化工、ラサ商事、コーセーアールイーなど19銘柄は昨年来高値を更新。ぷらっとホーム、サイバーステップ、幼児活動研究会、Speee、東京ラヂエーター製造が買われた。
一方、串カツ田中ホールディングス、ほぼ日が昨年来安値を更新。エヌジェイホールディングス、ネクスグループ、鈴茂器工、ピープル、ラピーヌが売られた。