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マザーズ指数は4日続伸、時価総額上位銘柄買われる
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日続伸、時価総額上位銘柄買われる

東証マザーズ指数は前日比38.81ポイント高の1271.21ポイントと4日続伸。
新型ウイルス感染者数が増加基調にあることや規制強化が景気の足かせとなると引き続き懸念されるなか、国内では、小池都知事が内閣府に、自治体情報システムのクラウド活用を推進するために具体的なガイドラインを提示することを要望したと日本経済新聞が報じている。このことから、時価総額上位のフリーやラクスなどクラウド関連銘柄が注目され相場を下支えしている。他では、AIins、メルカリなど新興IT関連の値がさ株が上昇をけん引した。半面、アンジェスやGAテクノ、セルソースなどは下落した。
値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は99となった。
 
個別では、アズームがストップ高。ケアネット、リアルワールド、ピースリーは一時ストップ高と値を飛ばした。フィット、アドウェイズ、アイリッジ、ラクス、Jストリームなど13銘柄は年初来高値を更新。KIYOラーニング、ニューラルポケット、ドラフト、AI inside、日本情報クリエイトが買われた。
 
一方、ジェイックが年初来安値を更新。G−FACTORY、エードット、GMOメディア、フィードフォース、テックポイント・インクが売られた。
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