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値上がり優勢、自律反発の買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発の買い

 
東証グロース市場は前週末に急落して年初来安値を更新していたとあって、自律反発を見込んだ個人投資家などの買いが入った。東証グロース市場250指数とグロースCoreも値上がりした。東証グロース市場250指数の前引けは前週末比10.31ポイント(1.61%)高の649.05だった。
グロース市場ではカバーやトライアル、エレメンツが上昇した。一方、データセクやソラコム、エヌピーシーは下落した。
値上がり銘柄数404、値下がり銘柄数119と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではテックファームホールディングスがストップ高。リックソフトは年初来高値を更新。ジェイドグループ、ライズ・コンサルティング・グループ、ELEMENTS、クリアル、ABEJAが買われた。
 
 一方、ベースフード、アマガサ、ホットリンク、日本ファルコム、GMOフィナンシャルゲートなど26銘柄が年初来安値を更新。コンヴァノ、ENECHANGE、アジャイルメディア・ネットワーク、ヘッドウォータース、ジィ・シィ企画が売られた。
 
 
 
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