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日経ジャスダック平均は続伸、センチメントは改善
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、センチメントは改善

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前営業日比1円88銭高い3821円91銭となった。日経平均が反発に転じた。中国や香港などのアジア株市場が底堅い動きをみせたことも投資家の不安心理を和らげている。決算や受注を発表したハーモニックが買われたほか、新型肺炎の関連銘柄が物色され、売買代金の上位に顔を出した。もっとも高値圏で推移しているため利益確定売りも出やすく、下げる場面が見られた。

ジャスダック市場の売買代金は概算で367億円。売買高は5027万株。値上がり銘柄数は330、値下がり銘柄数は264となった。
 
個別では、プラマテルズ、昭和パックス、日本パレットプール、アイエーグループ、国際計測器など7銘柄が昨年来高値を更新。中京医薬品、ウィザス、札幌臨床検査センター、ブロードメディア、メイコーが買われた。
 
一方、スーパーバリュー、ハーバー研究所、コーユーレンティア、五洋インテックス、テーオーホールディングスが昨年来安値を更新。エスケーエレクトロニクス、豊商事、ソレキア、翻訳センター、パピレスが売られた。
 
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