兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値上がり優勢、投資家心理が改善
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は反発。東証マザーズ指数の前引けは前日比13.10ポイント(1.90%)高い701.56だった。前日の米株高で投資家心理が改善し、国内の新興企業株に買いが向かった。米長期金利の低下が支援材料となっている。
午前の取引終了にかけてはやや伸び悩んだ。日経平均株価が上げ幅を縮小したことが重荷となった。
エニーカラーやグラッドC、主力のビジョナルが買われた。一方、ファインズやプレイドは売られた。
値上がり銘柄数313、値下がり銘柄数146と、値上がりが優勢だった。
 
きょう東証グロース市場に新規上場したプログリットは1180円で初値を付け、公開価格(730円)を上回った。同じく新規上場したポーターズは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。
 
個別では、エフ・コードがストップ高。バルニバービ、ブロードエンタープライズ、EduLabは一時ストップ高と値を飛ばした。クラウドワークス、ワンキャリア、アドベンチャー、レントラックス、リファインバースグループは年初来高値を更新。ラバブルマーケティンググループ、グラッドキューブ、サンバイオ、ANYCOLOR、キャンバスが買われた。
 
一方、夢展望、cotta、アルファクス・フード・システム、コラボス、THECOOなど10銘柄が年初来安値を更新。アミタホールディングス、Unipos、コアコンセプト・テクノロジー、アクシージア、MTGが売られた。
 
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