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値上がり優勢、米利下げ観測強まり
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、米利下げ観測強まり

 
東証グロース市場は米利下げ観測がやや強まったのを背景に日米株式市場でバリュエーション(投資尺度)の高い銘柄に買いが入るなか、PBR(株価純資産倍率)が高い東証グロース市場の銘柄にも買いが集まった。グロースCore、グロース250はともに上昇。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比5.24ポイント(0.81%)高の651.28だった。
グロース市場ではPRISMバやコーディアが上昇した。一方、サンバイオやポスプラは下落した。
値上がり銘柄数316、値下がり銘柄数221と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではPRISM BioLab、Recovery Internationalがストップ高。リグアは一時ストップ高と値を飛ばした。Chordia Therapeutics、LeTech、ビリングシステム、シェアリングテクノロジー、ライトアップなど8銘柄は年初来高値を更新。ENECHANGE、ELEMENTS、弁護士ドットコム、セルシード、インテグループが買われた。
 
 一方、Veritas In Silico、Mマート、ウィルズ、JMC、オキサイドなど6銘柄が年初来安値を更新。AHCグループ、リボミック、BBDイニシアティブ、ノイルイミューン・バイオテック、アストロスケールホールディングスが売られた。
 
 
 
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