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マザーズ指数は3日続落も方向感乏しい
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日続落も方向感乏しい
東証マザーズ指数は3日続落した。前週末比0.45ポイント安の847.33ポイントだった。
前日のNYダウ下落を受け日経平均が反落してスタート、マザーズ市場にもリスク回避の動きが波及、売りが先行して始まった。
ブシロードやサンバイオなど好材料を発表した銘柄には買いが入り、一時上昇に転じるなどしたものの相場の方向感に乏しかった。
また、今週は日米の金融政策決定会合を控える注目の週なだけに、中央銀行イベントの結果を見極めたいとのムードも強く様子見姿勢が広がっている。
 
値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は155となった。
 
個別では、ツクルバ、ジェネレーションパス、モブキャストホールディングス、カヤック、はてななど11銘柄が年初来安値を更新した。ハイアス・アンド・カンパニー、sMedio、サイジニア、ギフト、モルフォが売られた。
 
一方、エディア、Amazia、アイリックコーポレーション、エーアイ、GA technologiesが買われた。
 
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