日経ジャスダック平均は反落、利益確定の売りが優勢
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【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反落、利益確定の売りが優勢
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日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前週末比5円91銭安い4095円12銭となった。前週に大きく上昇した銘柄を中心に利益確定の売りが優勢だった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で410億円、売買高は4497万株。東映アニメやウエストHD、イメージ ワンが下落した。半面、フェローテクや出前館、マクドナルドは上昇した。値上がり銘柄数は308、値下がり銘柄数は261となった。
個別では、アピリッツ、ランドネット、イメージ ワン、アストマックス、トミタ電機が売られた。
一方、ティムコが一時ストップ高と値を飛ばした。アルテ サロン ホールディングス、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、トシン・グループ、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、FHTホールディングスなど16銘柄は年初来高値を更新。アルファクス・フード・システム、三ッ星、多摩川ホールディングス、プロルート丸光、出前館が買われた。