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米ドル円は一時105.500円まで上昇、欧州通貨などが売られ、一方で米ドル買いか
【為替】米ドル円は一時105.500円まで上昇、欧州通貨などが売られ、一方で米ドル買いか
[概況]

 
23日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時105.500円まで上昇し、堅調な展開となった。欧州で新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、新たな規制強化などの影響が懸念されている。
 
欧州の景気回復が遅れるとの思惑などから、欧州通貨が売られる一方、米ドルが買われているようだ。クロスカレンシーにおいては、ユーロ米ドルは一時1.1650、英ポンド米ドルでは一時1.2677まで米ドル買いが進行した。引き続き、米ドルは欧州通貨や円に対しても、買いが優勢となる可能性が考えられそうか。
 
テクニカル的には米ドル円は上方に位置する一目均衡表の基準線(105.473円)付近を上抜けきれるか注目したい。


[提供:カネツFX証券株式会社]
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