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日経ジャスダック平均は反発、EV関連銘柄に買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、EV関連銘柄に買い
 

日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比25円73銭高い4065円69銭と、2018年3月以来およそ3年半ぶりの高値を付けた。
ジャスダック市場は終日堅調な展開となった。連休明け7日の米株式市場でNYダウは続落。新型コロナウイルスデルタ株による景気回復ペースの鈍化が警戒され、終日軟調に推移。
引き続き次期首相の経済対策への期待から買いが入り、相場を押し上げた。
太陽光発電のウエストHDが大幅高。田中化研や高度紙といった電気自動車(EV)関連銘柄が買われた。半面、シンバイオやMipoxは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で717億円、売買高は6340万株だった。
値上がり銘柄数は355、値下がり銘柄数は243となった。
 
個別では、トミタ電機がストップ高。ウエストホールディングス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、LAホールディングス、東映アニメーション、三ッ星など12銘柄は年初来高値を更新。山王、イボキン、田中化学研究所、シーズメン、ニッポン高度紙工業が買われた。
 
一方、地域新聞社、SIホールディングス、銀座山形屋が年初来安値を更新。Shinwa Wise Holdings、ネオマーケティング、REXT、Mipox、太洋物産が売られた。
 

 
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