マザーズ指数は反落、上値の重い展開
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【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、上値の重い展開
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東証マザーズ指数は前日比16.74ポイント安の1121.90ポイントと反落。
大幅安となった米国市場の軟調な流れを引き継ぎ反落。海外市場が軟調に推移したことで寄り付き後も個人投資家のセンチメントが悪化し上値の重い展開となっている。
メルカリなど指数寄与度が大きい銘柄に個人の利益確定売りが出て、全体を押し下げた。
値上がり銘柄数は68、値下がり銘柄数は254となった。
個別では、Sun Asterisk、ビープラッツ、リビン・テクノロジーズ、アプリックス、メタップスが売られた。
一方、ジーエヌアイグループ、オークファン、リグア、SBIインシュアランスグループが年初来高値を更新。パートナーエージェント、ピースリー、CYBERDYNE、クックビズ、ITbookホールディングスが買われた。