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マザーズ指数は6日ぶり反落、利益確定売り
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は6日ぶり反落、利益確定売り
東証マザーズ指数は前日比0.99ポイント安の926.71ポイントと6日ぶり反落。
前日の米国株の下落や日経平均の続落など外部環境の不安定さを背景に利益確定売りが優勢となった。リーやメルカリ、マネフォなどが売られた。市場では「急ピッチの上昇に対する反動から利食い売りが膨らんだ」との見方もあった。
マザーズ市場では、アンジェスやサンバイオ、オンコリスといった個人投資家に人気の高いバイオ関連株などテーマ性のある銘柄には投資資金の流入が続いていた。

値上がり銘柄数と値下がり銘柄数がほぼ同じで、市場全体での方向感は乏しかった。
午後は「週末で持ち高整理の売りに押された」ため、マザーズ指数が値を消した。
値上がり銘柄数は154、値下がり銘柄数は162となった。
 
個別では、イグニス、Kudan、リビングプラットフォーム、バリューデザイン、ジェイテックコーポレーションが売られた。
 
一方、FRONTEO、イオレ、メディネット、ツクルバがストップ高。cotta、ホットリンク、ラクス、フーバーブレイン、マネーフォワードなど13銘柄は年初来高値を更新。オンコセラピー・サイエンス、ビープラッツ、ZUU、スペースマーケット、ユナイトアンドグロウが買われた。
 
 
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