「道」
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「道」
「反発」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
大統領選挙の結果をにらんだ展開。
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは一時18.64%上昇。
ただ最大8.42%下落する場面もあった。
ボラティリティーを理由に複数回にわたって売買停止。
終値は1.16%安。
データ解析企業パランティア・テクノロジーズが23.47%急伸し過去最高値を更新。
売上高見通しの3度目の上方修正を好感。
3市場の合算出来高は126.4億株と増加。
10月のISM非製造業総合指数は56.0。
前月の54.9から上昇し、2022年7月以来2年3カ月ぶりの高水準。
市場予想は53.8への低下だった。
9月の貿易収支の赤字額は前月比19.2%増の844億ドル。
前月の修正値は708億ドル。
「物品への関税引き上げを見越して企業が輸入を増やしたことで赤字額は大幅に拡大」との解釈。
市場予想は841億ドルの赤字だった
輸入は3.0%増加し、過去最高の3523億ドルとなった。
財(モノ)の輸入は4.0%増の2850億ドルとなり、2022年3月以来の高水準。
医薬品を中心とした消費財の輸入が40億ドル増加したことが主因。
10年国債利回りは4.280%。
5年国債利回りは4.158%。
2年国債利回りは4.188%。
ドル円は151円台半ば。
WTI原油先物12月限は0.52ドル (0.73%)高の1バレル=71.99ドル。
ビットコインは2.76%高の6万8928ドル。
SKEW指数は146.66?148.95?152.68。
恐怖と欲望指数は42?44。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
火曜のNYダウは427ドル(1.02%)高の42221ドルと反発。
高値42258ドル、安値41766ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは101,35(前日94.03)。
NASDAQは242ポイント(1.33%)高の18422ポイントと反発。
高値18449ポイント、安値18250ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは97.18(前日90.58)。
S&P500は70ポイント(1.23%)高の5782ポイントと反発。
高値5783ポイント、安値5722ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは102.93%(前日94.13%)。
火曜のダウ輸送株指数は284ポイント(1.74%)高の16571ポイントと反発。
SOX指数は79ポイント(1.59%)高の5053ポイントと反発。
VIX指数は20,45(前日21.98)。
3市場の合算売買高は126.4億株(前日113.1億株。直近20日平均は117.7億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円高の38970円。
ドル建ては大証日中比380円高の39040円。
ドル円は151.53円。
一時151.35円と、10月23日以来の安値を付ける場面もあった。
10年国債利回りは4.280%。
2年国債利回りは4.188%。
「11月3連休明けの株高アノマリーは成立」
火曜の日経平均は寄り付き221円高。
終値は421円(△1.11%)高の38474円と3日ぶりに反発。
高値38620円。
安値38159円。
9月27日高値39829円は下回ったまま。
日足は3日ぶりに陽線。
「11月3連休明けの株高」アノマリーは成立。
これで今年の3連休明けは9勝1敗。
70年ぶりの大引け延長のシステムトラブルもなく終えた。
10月16日のマドは39415円?39362円。
30日は38903円?39094円にマド。
1日は38832円?38512円にマド。
日経平均は27日連続で一目均衡の雲の上。
上限は37683円。
下限は36455円。
TOPIXは20.00ポイント(△0.76%)高の2664ポイントと3日ぶりに反発。
25日線(2679ポイント)を2日連続で下回った。
75日線(2661ポイント)を2日ぶりに上回った。
3日ぶりに日足陽線。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反発。
プライム市場指数は10.29ポイント(△0.76%)高の1371.12ポイントと3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は1.83ポイント(▲0.30%)安の618.13と続落。
25日移動平均線からの乖離は▲1.99%(前日▲0.69%)。
プライム市場の売買代金は4兆485億円(前日4兆4906億円)。
クロージング・オークションでの売買代金は5723億円だった。
日経平均は約80円上昇幅を縮小。
売買高は18.96億株(前日19.96億株)。
値上がり983銘柄(前日196銘柄)。
値下がり620銘柄(前日1404銘柄)。
新高値31銘柄(前日16銘柄)。
新安値20柄(前日22銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは85.10(前日82.35)。
東証グロース市場の騰落レシオは76.49(前日78.71)。
NTレシオは14.44倍(前日14.39倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(38760円)から▲0.74%(前日▲1.96%)。
2日連続で下回った。
下向きの75日線は37940円。
6日連続で上回った。
上向きの200日線(38400円)からは▲0.19%(前日▲0.87%)。
2日ぶりに上回った。
下向きの5日線は38758円。
2日連続で下回った。
13週線は38251円。
26週線は38447円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.810%(前日▲15.889%)。
買い方▲9.196%(前日▲9.753%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.173%(前日▲8.740%)。
買い方▲20.696%(前日▲20.278%)。
空売り比率は38.2%(前日43.2%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日9.8%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは27.15(前日26.03)。
高値は31.76。
日経平均採用銘柄のPERは15.58倍(前日15.48倍)。
前期基準では15.86倍。
EPSは2469円(前日2458円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
225のPBRは1.38倍(前日1.36倍)。
BPSは27880円(前日27980円)。
日経平均の予想益回りは6.42%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.58倍(前日20.40倍)。
EPSは1869円(前日1865円)。
PBRは1.92倍(前日1.89倍)。
BPSは20039円(前日20134円)。
10年国債利回りは0.935%(前日0.940%)。
プライム市場の予想PERは15.40倍。
前期基準では15.73倍。
PBRは1.31倍。
プライム市場の予想益回りは6.49%。
配当利回り加重平均は2.35%。
プライム市場の単純平均は18円高の2688円(前日は2669円)。
プライム市場の売買単価は2134円(前日2249円)。
プライム市場の時価総額は928兆円(前日922兆円)。
ドル建て日経平均は252.54(前日249.47)と3日ぶりに反発。
火曜のシカゴ225先物は大証前日比310円高の38970円。
高値39105円、安値382170円。
大証夜間取引終値は日中比480円高の38960円。
気学では水曜は「安日柄にして後場急落すること多し」。
木曜は「一方に偏して動く。足取りにつくを良しとす」。
金曜は「初め高いと後安し」。
ボリンジャーのプラス1σが39314円。
プラス2σが39867円。
マイナス1σが38206円。
マイナス2σが37653円。
マイナス3σが37089円。
週足のプラス1σが39209円。
プラス2σが40168円。
マイナス1σが37292円。
マイナス2σが36334円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には木曜が「下げの特異日」そして「11月最弱の日」。
《今日のポイント11月6日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは4.280%。
5年国債利回りは4.158%。
2年国債利回りは4.188%。
ドル円は151円台半ば。
SKEW指数は146.66?148.95?152.68。
恐怖と欲望指数は42?44。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
(2)ダウ輸送株指数は284ポイント(1.74%)高の16571ポイントと反発。
SOX指数は79ポイント(1.59%)高の5053ポイントと反発。
VIX指数は20,45(前日21.98)。
3市場の合算売買高は126.4億株(前日113.1億株。直近20日平均は117.7億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円高の38970円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆485億円(前日4兆4906億円)。
クロージング・オークションでの売買代金は5723億円だった。
日経平均は約80円上昇幅を縮小。
売買高は18.96億株(前日19.96億株)。
値上がり983銘柄(前日196銘柄)。
値下がり620銘柄(前日1404銘柄)。
新高値31銘柄(前日16銘柄)。
新安値20柄(前日22銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは85.10(前日82.35)。
東証グロース市場の騰落レシオは76.49(前日78.71)。
NTレシオは14.44倍(前日14.39倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(38760円)から▲0.74%(前日▲1.96%)。
2日連続で下回った。
下向きの75日線は37940円。
6日連続で上回った。
上向きの200日線(38400円)からは▲0.19%(前日▲0.87%)。
2日ぶりに上回った。
下向きの5日線は38758円。
2日連続で下回った。
13週線は38251円。
26週線は38447円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.810%(前日▲15.889%)。
買い方▲9.196%(前日▲9.753%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.173%(前日▲8.740%)。
買い方▲20.696%(前日▲20.278%)。
(6)空売り比率は38.2%(前日43.2%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日9.8%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは27.15(前日26.03)。
高値は31.76。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.58倍(前日15.48倍)。
前期基準では15.86倍。
EPSは2469円(前日2458円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
225のPBRは1.38倍(前日1.36倍)。
BPSは27880円(前日27980円)。
日経平均の予想益回りは6.42%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.58倍(前日20.40倍)。
EPSは1869円(前日1865円)。
PBRは1.92倍(前日1.89倍)。
BPSは20039円(前日20134円)。
10年国債利回りは0.935%(前日0.940%)。
(8)プライム市場の単純平均は18円高の2688円(前日は2669円)。
プライム市場の時価総額は928兆円(前日922兆円)。
ドル建て日経平均は252.54(前日249.47)と3日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39314円。
プラス2σが39867円。
マイナス1σが38206円。
マイナス2σが37653円。
マイナス3σが37089円。
週足のプラス1σが39209円。
プラス2σが40168円。
マイナス1σが37292円。
マイナス2σが36334円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には木曜が「下げの特異日」そして「11月最弱の日」。
今年の曜日別勝敗(11月2日まで)
?
月曜19勝15敗
火曜27勝17敗
水曜17勝25敗
木曜23勝21敗
金曜25勝17敗
S&P500株価指数の構成銘柄のうち、
11月1日までに70%の企業が第3四半期の決算発表を終えた。
前年同期と比べた増益率(発表済み企業の実績と未発表企業の推計の合算値)は5.1%となる見込み。
5四半期連続の増益となるが、過去5年平均(10%)は下回る。
決算後の株価反応をみると、
利益が市場予想に届かなかった銘柄で売り込まれる傾向が例年以上に強い。
ファクトセットによると、利益が市場予想を下回った銘柄の株価を
決算発表の2日前と2日後で比べると、
下落率は平均3.9%と過去5年平均(2.3%下落)を大きく上回った。
5日の朝日新聞「天声人語」にあった魯迅の言葉。
「もともと地上に道はない。
歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」。
「もともと市場に道はない。
その株を買う人が多くなれば、それが道になるのだ」と換言可能だ。
「いちいち反応しない」こそ相場の生命の大極意。
欧米経済、わかったフリ。
バイオやITわかったフリ。
「わかったフリ」では儲からぬ。
翻訳力こそ相場の源泉。
仲間社会でだけ通じる言葉は他の世界では全く通じない。
「見て聞いて感動できた銘柄」
現場は利益の源泉だ。
曖昧模糊として相場をムードで捉えない。
負けなければ勝てる。
明けの明星を眺めながら今日の展開を読み、宵の明星を眺めながら今日の反省をする。
相場は心理の万華鏡。
市場にも企業にも欲しいのは「プライド」。
長年の意識は捨てて「プライドを持った媚びない市場」になるべきだ。
株価=業績×需給×心理。
業績も需給も数値で表現できる定量の部分。
ここは変化させようがない。
しかし心理と言う定性の部分は可変の部分。
そんなに難しいことではなかろう。
数字は裏切らない。
しかし、しばしばその解釈が間違う。
イベントも粛々と通過する。
しかし、その意味合いの理解が人によって異なるし、これも誤解と錯覚満載となる。
相場には一体感が必要だ。
常識というのは時として非常識であることがある、
株式市場と仲良くなりたかったら株式市場を愛することだ。
文句ばかり言っていたって神様は訪れない。
「今だけ、金だけ、自分だけ」の思考では、市場は常に微笑まない。
市場に対するうわべの愛情ではなく、真に永遠に愛し続けること。
これが究極の秘訣だと思う。
もっともらしさに対する疑問の中にこそマーケットの真実と未来があるような気がする。
同感ではなく疑問の中に明日があることはマーケットの辛く冷たいところでもある。
起きているのは「産業革命」
ニュースが相場になるのではなく、相場をニュースが後追いする。
見極めるのは銘柄の社会に対する必要性と未来像。
「もう免罪符の相場観はいらない」。
曖昧模糊より旗幟鮮明。
(櫻井英明)
◇━━━ カタリスト━━━◇
川重(7012)・・・動兆
総合重機大手。
旅客機分担品や鉄道車両、大型2輪に特長。
自衛隊の潜水艦、航空機も担う
(兜町カタリスト櫻井)