兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は続伸、好材料物色の意欲続く
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、好材料物色の意欲続く
 
日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比18円06銭高い3938円64銭となった。前週末の米国市場は、米中の好調な経済指標を背景に日経平均株価が高値圏での値動きを維持しており、ジャスダック市場でも運用リスクを取る動きが続いた。
決算発表の本格化を控えて大型株を手掛けづらい地合いの中、新興株には値動きの軽さに着目した短期物色も向かいやすかった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で331億円と前週末の同時点(383億円)を下回った。売買高は4285万株。値上がり銘柄数は352、値下がり銘柄数は240となった。
 
個別では、大日光・エンジニアリング、オータケ、KYCOMホールディングスがストップ高。地域新聞社、グッドライフカンパニー、システムズ・デザイン、クラスターテクノロジー、イワブチなど6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調、ブロッコリー、カルラ、アプライド、東京日産コンピュータシステムなど40銘柄は昨年来高値を更新。フューチャーベンチャーキャピタル、フジトミ、タカチホ、前田製作所、アイエックス・ナレッジが買われた。
 
一方、協和コンサルタンツ、多摩川ホールディングス、大和コンピューター、光・彩、テクノ・セブンが売られた。
a