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マザーズ指数は小幅続伸、押し目買い継続
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は小幅続伸、押し目買い継続
東証マザーズ指数は小幅続伸した。前日比0.53ポイント高の872.48ポイントだった。
日経平均は続落となったが、外部要因の落ち着きもあってマザーズ市場では押し目買いが継続した。
比較的時価総額が大きいTKPやメルカリなどが買われ、相場を押し上げた。
一方で、足元まで堅調だったそーせいをはじめとしたバイオ関連株への売りが重荷となり、指数はマイナス圏で推移する場面も目立った。
米中貿易摩擦の激化懸念は依然として意識されており、投資意欲は盛り上がりを欠いている。
値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は129となった。
 
個別では、アクセルマークがストップ高となった。バンク・オブ・イノベーション、ギフトは年初来高値を更新した。ジーニー、識学、アドベンチャー、新日本製薬、シェアリングテクノロジーが買われた。
 
一方、リンクバル、ハウテレビジョンが年初来安値を更新した。インパクトホールディングス、ホープ、イオレ、ユニフォームネクスト、ベストワンドットコムが売られた。
 
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