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日経ジャスダック平均は8日続伸、好材料銘柄が買われる
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は8日続伸、好材料銘柄が買われる

日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前日比0円71銭高い3686円25銭となった。
NYダウなど主要株価指数は続落した。円相場も1ドル=108円台後半まで円高が進むなかジャスダック市場は売り買い交錯となっている。
今期の純利益予想を上方修正したシノケンGなど好材料を発表した銘柄を中心に買いがやや優勢となり、ジャスダック平均は前引け時点で2日につけた年初来高値をわずかながら上回った。もっとも東証1部の主力銘柄が下落し、上値も重かった。
好調な月次売上高を発表したワークマンには利益確定売りも出て売り買いが交錯した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で401億円、売買高は4068万株。値上がり銘柄数は233、値下がり銘柄数は339となった。
 
個別では、nms ホールディングス、アプライド、グリムス、エスエルディー、香陵住販など21銘柄が年初来高値を更新。倉元製作所、ワットマン、日本フォームサービス、ODKソリューションズ、応用技術が買われた。
 
一方、極楽湯ホールディングス、中京医薬品、インヴァスト証券、テーオーホールディングスが年初来安値を更新。ピープル、ミナトホールディングス、ソレキア、ゼネラルパッカー、出前館が売られた。
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