値上がり優勢、堅調展開
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、堅調展開
|
東証スタンダード市場は堅調展開。日経平均株価は前週末に1000円超下落した反動で値頃感からの買いが入り、堅調だった。
スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億8186万株。
値上がり銘柄数731、値下がり銘柄数596と、値上がりが優勢だった。
個別では富士古河E&C、TACがストップ高。マツモトは一時ストップ高と値を飛ばした。弘電社、テクノ菱和、No.1、要興業、トミタ電機など11銘柄は年初来高値を更新。GameWith、クボテック、ジオマテック、共栄タンカー、ヤマザキが買われた。
一方、ザインエレクトロニクス、アルメディオが一時ストップ安と急落した。ケミプロ化成、ジェイ・イー・ティ、カクヤスグループ、広島電鉄、藤井産業は年初来安値を更新。アール・エス・シー、情報企画、ニチダイ、シンポ、セーラー広告が売られた。