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日経平均株価は前場終値比で横ばい
【市況】東京株式(寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい
【寄り付き概況】

後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価は、前営業日比41円16銭高の2万3911円09銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、12.52ポイント高の1816.54で始まった。
 
先高期待感が強く、押し目買いで小幅高となった前場の流れを引き継ぎ、日経平均株価、TOPIXともに強含み。輸出関連の大型株に買いが入っている。
 
外国為替市場では、1ドル=112円80銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
 
本日は9月末の権利付き最終売買日となるため、配当や株主優待の権利取りの動きもあるようだ。しかし、今週は25-26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、25日に延期された日米通商協議(FFR)、26日の日米首脳会談といった重要イベントが相次ぐ。
 
後場には日経平均の想定以上の底堅さから買いが入る可能性もあるが、節目の2万4000円に迫る場面では目先の利益を確定する売りが出やすく、プラス圏でのもみ合いが続くことが想定される。
 
個別では、ソニーが一段高。東エレク、トヨタも高い。資生堂が高値もみ合い。JAL、ANAはしっかり。三菱UFJ、三井住友は強含み。TATERUはストップ高買い気配。
半面、ソフトバンクG、ファーストリテは軟調。スルガ銀が安い。安川電、コマツ、スズキもさえない。任天堂は小安い。
 
ランチバスケットは31件、370.40億円、9億買い越し。


 
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