値上がり優勢、出遅れ銘柄買われる
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、出遅れ銘柄買われる
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東証スタンダード市場は、前週の上昇相場で出遅れ感があった銘柄が買われた。一方、米国株安や円安一服を受けて利益確定売りが優勢で、循環物色の動きとなった。スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億3271万株。
値上がり銘柄数725、値下がり銘柄数498と、値上がりが優勢だった。
個別では、Abalance、タカトリ、ぷらっとホーム、くろがね工作所がストップ高。オーテック、中小企業ホールディングス、藤田エンジニアリング、ETSホールディングス、第一建設工業など40銘柄は年初来高値を更新。GMB、名村造船所、ゲンダイエージェンシー、ジオコード、Shinwa Wise Holdingsが買われた。
一方、アジアゲートホールディングス、システム・ロケーション、菊池製作所、アズジェント、ダイトーケミックスなど15銘柄が年初来安値を更新。光陽社、TYK、相模ゴム工業、日本タングステン、北沢産業が売られた。