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日経ジャスダック平均は3日続落、感染急拡大警戒
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続落、感染急拡大警戒
 

日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比4円35銭安い3572円69銭だった。午後には19日の東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が500人を超えたと伝わるなど、景気回復が遅れるとの懸念が重荷になった。ただ、宅配需要が増加するとの思惑で出前館が買われるなど、コロナ禍で業績拡大が期待できる銘柄には買いも入った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で639億円、売買高は1億1430万株だった。マクドナルドやリバーエレ、SEMTECが下落した。半面、正午に中期経営計画を発表したNo.1が買われたほか、セプテニHD、セリアは上昇した。
値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は366となった。
 
個別ではグラフィコが年初来安値を更新。イナリサーチ、北川精機、ワットマン、イメージ情報開発、ツクイスタッフが売られた。
 
一方、fonfun、No.1、テインがストップ高。不二精機は一時ストップ高と値を飛ばした。山王、フジプレアム、セプテーニ・ホールディングス、グローム・ホールディングスは年初来高値を更新。オリコン、朝日ラバー、ルーデン・ホールディングス、グッドライフカンパニー、スーパーバリューが買われた。
 
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