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前場終値と比較して下げ幅を広げている。
【市況】東京株式(後場寄り付き)=前場終値と比較して下げ幅を広げている。
【後場寄り付き概況】


19日後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比72円08銭安の2万3344円68銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、2.60ポイント安の1698.12で始まった。
 
後場の日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)は、ともに軟調。小幅の円高を受けて買いが手控えられ、利益確定売りがやや優勢となっている。
外国為替市場では、1ドル=108円60銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち
個別では、ソフトバンクGの売りが厚く、ファーストリテは大幅安。ソニーが下落し、太陽誘電、信越化、SUMCOも値下がりしている。
 
半面、任天堂は小幅の値上がりで武田、小野薬、エーザイも買われている。日本通信はストップ高買い気配、後場は売買が成立していない。
 
日経平均は2万3000円台での日柄調整となっている。ただ、東証1部売買代金は前日、3週間ぶりに2兆円を下回り、本日も前引け時点で9200億円程度にとどまるなどやや低調。薄商いのなか、前週のように先物主導で荒い値動きとなる場面が出てくる可能性はある。
 
新興市場ではマザーズ指数が3日続伸。企業決算の発表が一巡し、個人投資家の物色が中小型株に向いているとみられ、マザーズ指数は前日から強い動きを見せている。年初来高値圏の日経平均や日経ジャスダック平均と比べ出遅れが目立ち、水準訂正に期待したいところだ。
 
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