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日経ジャスダック平均は続落、運用リスクを避ける動き
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、運用リスクを避ける動き
日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日に比べ10円30銭安い3354円00銭となった。
米中貿易摩擦の激化懸念を背景に投資家心理が弱気に傾き、日経平均株価が下落するなか、ジャスダック市場でも運用リスクを避ける動きが強まった。
また、為替市場でも円安が一服していることも、個人投資家による買い見送りムードに拍車をかけている。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で302億円、売買高は5831万株。
値上がり銘柄数は198、値下がり銘柄数は352となった。
 
個別では、クルーズ、フォーサイド、ケアサービス、シダー、イメージ ワンなど39銘柄が年初来安値を更新。アンドール、メイコー、ルーデン・ホールディングス、カーディナル、nms ホールディングスが売られた。
 
一方、イメージ情報開発がストップ高。地域新聞社は一時ストップ高と値を飛ばした。シンクレイヤ、丸千代山岡家、日本エス・エイチ・エル、倉元製作所、小田原機器など7銘柄は年初来高値を更新。レッド・プラネット・ジャパン、メディシノバ・インク、幸和製作所、やまねメディカル、クレオが買われた。
 
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