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もみ合い展開か

もみ合い展開か
13日の日経平均株価が続落。終値は前日比90円安の2万8140円だった。
IMFによる日本の成長率予想の引き下げや8月の機械受注の下振れなどが響き指数は再びマイナスへ。足元で進む資源・エネルギー高が今後の経済の足をどの程度引っ張るのか、こちらへの懸念が当面の上値抑制要因となりそうだ。
 
昨日の米国市場は注目の経済指標発表を前に様子見気分が強まりダウ平均は続落した。米国では13日に9月の消費者物価指数とFOMCの議事要旨(9月分)が発表される。前者は足元のインフレの状況が、後者は金融当局がそれに対してどのようなスタンスで臨むのか、今の相場にとって重要な事柄が判明する。
また、主要企業の7−9月決算もありボラティリティは上がりやすい。手が出しにくい状況だが目先の売りも出尽くしているため下振れはあっても一時的との予想もある。
 
あす14日の日経平均株価は、もみ合い展開か。
米9月CPI(消費者物価)やFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録を受けた13日の米国株式動向が注目されるが、市場では4−9月期決算待ちで動きづらいとの声は多い。
外食や小売企業を中心に21年8月期や3−8月期の決算発表が相次いでいるが、重要視される主要企業の4−9月期決算は10月最終週の後半から本格化する運びで、内容を確認したいとのムードがしばらく続きそうだ。
一方、衆議院は14日に解散され、19日公示、31日に投開票の見通しだ。政策期待はあるものの、解散総選挙は買いとの機運は後退しているとの読みもある。勢い、選挙結果を見極めるまでは積極的な売買は控えられる可能性もあるだろう。
 
 
 
■上値・下値テクニカル・ポイント(13日現在)
 
29044.70  均衡表基準線(日足)
28875.30  均衡表転換線(週足)
28875.30  均衡表基準線(週足)
28771.07  新値三本足陽転値
28723.55  200日移動平均線
28611.24  26週移動平均線
28527.34  75日移動平均線
28500.17  13週移動平均線
28461.53  均衡表雲上限(日足)
28382.70  ボリンジャー:-1σ(25日)
28343.65  均衡表転換線(日足)
28329.93  均衡表雲下限(日足)
 
28140.28  ★日経平均株価13日終値
 
28114.14  均衡表雲上限(週足)
28020.85  6日移動平均線
27724.30  ボリンジャー:-1σ(26週)
27355.31  ボリンジャー:-2σ(25日)
27340.92  ボリンジャー:-1σ(13週)
26837.35  ボリンジャー:-2σ(26週)
26327.93  ボリンジャー:-3σ(25日)
26181.66  ボリンジャー:-2σ(13週)
25950.41  ボリンジャー:-3σ(26週)
 
25日移動平均線が下降角度を増し、ザラ場高値と安値も前日水準を下回った。
一目均衡表では終値が雲下限を下回って三役逆転を形成し、チャート形状は売り手優位へ傾いた。
しかし、終値は上向きの5日線上方にとどまったほか、パラボリックは9月17日以来の買いサイン点灯を開始。RSI(14日ベース)が33.90%と低水準にとどまっていることもあり、大勢弱気ながら短期的には値戻しに向かう展開も期待できよう。
 
 
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