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マザーズ市場展望
マザーズ市場展望
マザーズ指数は6日に1064ポイントまで下落したが、週末には5日移動平均線を突破し1130ポイント台で推移する25日線をうかがう展開となっている。
 
マザーズ市場は投資家心理の悪化に伴う調整を経て、仕切り直しのタイミングとなってきた。マザーズの主力銘柄、アフターコロナ関連銘柄などを中心に物色対象を絞っていきたい。

岸田政権の誕生後の下落で、菅総理退任後の上昇分を帳消しとした。前週、外国人投資家は実に1.7兆円も売り越しており、まさに売り一色の様相。投資家心理も大きく悪化しており、新興市場も多大な影響を受けている。
ただ、週末にかけて売り需要の一巡感が強まっており、投資家心理も徐々に回復。外部要因の影響を受けにくい特性のある新興市場上場銘柄は「雰囲気で」売られていた面が強く、戻り相場での参戦妙味が大きくなりそうだ。
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