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日経ジャスダック平均は5日ぶり反発、投資家心理改善
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は5日ぶり反発、投資家心理改善
日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。
前引けは前日比5円11銭高い3376円90銭となった。
前日の米株高などを受けて投資家心理がやや改善。米中貿易摩擦の激化に対する警戒感はあるものの、外部環境の影響を受けにくい内需株への物色が相場を支えた。
個人投資家の押し目買いが活発だったことが窺える。とはいえ、個人投資家も依然として米中対立の行方などを懸念しており、短期的な自律反発に期待した買いが中心だったようだ。
ジャスダック市場の売買代金は概算で174億円、売買高は2748万株。
値上がり銘柄数は290、値下がり銘柄数は236となった。

個別では、ニックスがストップ高となり、ジェイホールディングスは一時ストップ高となった。Shinwa Wise Holdings、ヒビノ、エスイー、オリコン、札幌臨床検査センターなど6銘柄は年初来高値を更新した。ホロン、No.1、アンドール、西川計測、岡藤ホールディングスが買われた。
 
一方、内外テック、アテクト、妙徳、オータケ、ウッドフレンズが年初来安値を更新。GMOペパボ、ザインエレクトロニクス、システム・ロケーション、太洋物産、タツミが売られた。
 
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