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マザーズ指数は反落、投資家心理悪化で軟調展開
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、投資家心理悪化で軟調展開

東証マザーズ指数は前日比8.63ポイント安の867.33ポイントと反落。
貿易協議で、中国の交渉団が滞在期間の短縮を検討していると伝わったこともあり、投資家心理が悪化した。日経平均はマイナス圏での推移が続いており、マザーズ市場でも軟調展開となっている。

中小型株の活発な売買がみられているが、値幅が大きく出やすい半面、資金の逃げ足の速さから急速に値を消す銘柄も散見されている。基本的には米中閣僚級協議通過までは積極的にポジションを積み上げる参加者は限られていると考えられ、値動きの荒さには注意する必要がありそうだ。
値上がり銘柄数は100、値下がり銘柄数は182となった。
 
個別では、Welby、Chatwork、HENNGE、オンコセラピー・サイエンス、中村超硬が年初来安値を更新。シリコンスタジオ、イーソル、ブライトパス・バイオ、クックビズ、メルカリが売られた。
 
一方、手間いらず、ピーバンドットコム、AI CROSS、ブシロードが年初来高値を更新。トランザス、リボミック、ステムリム、アクトコール、ツクルバが買われた。
 
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