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日経ジャスダック平均は4日続伸、バイオ・医薬品関連銘柄の上昇
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は4日続伸、バイオ・医薬品関連銘柄の上昇
 
ジャスダック市場は、厚生労働省の専門家会議で、薬事承認の手続きに基づき足の血管を再生する薬と血液がん治療薬の承認が了承されたと一部で報じられたことからマザーズ市場のアンジェスの影響で、他のバイオ関連株に資金の矛先が向かった。また、午後に入り、「米国と中国が貿易協議の決着に向け、知的 財産権保護や技術移転の強要、為替などに関して六つの覚書を作成している」と海外メディア報じたことも米中協議の進展期待につながり買い安心感を誘った。ただ、連騰に対する警戒感も出始めており、戻り待ちの売りなども散見され、上値の重い展開となっていた。

値上がり銘柄数は289、値下がり銘柄数は305となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で552億円、売買高は1億3844万株だった。
 
個別では、イナリサーチがストップ高。ジェイホールディングス、ムロコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。WDI、大和コンピューターは昨年来高値を更新。Nuts、シンバイオ製薬、ブロードバンドセキュリティ、日本フォームサービス、リーダー電子が買われた。
 
一方、初穂商事、うかいが昨年来安値を更新。ジェクシード、桂川電機、大塚家具、秋川牧園、メイコーが売られた。
 
 
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