日経ジャスダック平均は反発、押し目買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、押し目買い
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日経ジャスダック平均株価は反発。前引けは前週末比4円34銭高い3602円00銭だった。新型コロナウイルスのワクチン開発が進み経済活動が正常化するとの期待から買いが入った。7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値で高い成長率の伸びが確認できたことも買い安心感につながった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で372億円、売買高は6091万株。
値上がり銘柄数は307、値下がり銘柄数は273となった。
個別では、アルファクス・フード・システムがストップ高。地域新聞社、ニッポン高度紙工業、Eストアー、小田原エンジニアリング、SEMITECなど7銘柄は年初来高値を更新。日本一ソフトウェア、IMV、不二硝子、HAPiNS、ニチリョクが買われた。
一方、グッドライフカンパニーがストップ安。日本フォームサービス、マリオン、トレイダーズホールディングス、Speee、デルソーレが売られた。