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「アノマリー的には上げの特異日」
「アノマリー的には上げの特異日」
 
「アノマリー的には上げの特異日」
 
「下げ止まって休息日」
 
水曜のNY株式市場で主要3指数は小幅に反発。
ほぼ予想通りとなった卸売物価指数(PPI)を背景に下げ止まった。
ただ終値ベースはプラスながら方向感を欠く展開。
「傷を癒す休息日となった」との声が聞こえる。
スタバが5.5%、テスラが3.6%上昇。
8月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年同月比8.7%上昇。
市場予想の8.8%上昇を下回った。
伸びは7月の9.8%から鈍化。
伸び率は約1年ぶりの低水準。
「高インフレ定着懸念が和らぐ可能性がある」という前日とは真逆の解釈。
前月比では0.1%低下し市場予想と一致した。
7月は0.4%低下しており2カ月連続での低下。
変動が大きい食品とエネルギー、貿易サービス部門を除いたコア指数は前年同月比5.6%上昇。
伸びは7月の5.8%から鈍化。
2021年6月以来で最小。
前月比では0.2%上昇。
7月は0.1%上昇していた。
先週の30年固定住宅ローン平均金利がは0.07%上昇し6.01%。
2008年以降で初めて6%を超えた。
前年比では2倍以上となった。
また、住宅ローンの申請件数を測る指標が前週比1.2%低下。
前年比では64%低下した。
借り換えを示す指数は前週比4.2%低下、前年比83.3%低下。
来週のFOMCでは少なくとも0.75%の利上げ見通し。
FF金利先物市場が織り込む、1%利上げ確率は22%とやや低下した。
短期債利回りは上昇し2年債10年債の逆イールドはマイナス0.389%。
1週間前はマイナス0.13%だった。
10年国債利回りは3.404%。
2年国債利回りは3.788%。
日銀が「レートチェック」を実施したと伝わり円は対ドルで1%上昇。
「実際にレートチェックが行われたことは、介入実施が近づいている可能性がある」との見方。
ドル円は143円台前半。
WTI原油先物10月限は前日比1.17ドル高の1バレル=88.41ドル。
一時90ドル台を回復した場面もあった。
ビッドコインは315ドル安の19925ドル。
SKEW指数は121.06→125.46→120.19。
恐怖と欲望指数は39→42。
 
水曜のNYダウは30ドル(0.10%)高の31135ドルと小幅反発。
高値31276ドル、安値30885ドル。
サイコロは6勝6敗。
NASDAQは86ポイント(0.74%)高の11719ポイントと反発。
高値11746ポイント、安値11602ポイント。
サイコロは5勝7敗。
S&P500は13ポイント(0.34%)高の3946ポ゚イントと反発。
高値3961ポイント、安値3912ポイント。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は56ポイント(0.41%)安の13655ポイントと続落。
ストライキの可能性を背景に鉄道株が売られ下落。
SOX指数は1.14%安の2591ポイントと反発。
VIX指数は26.16と低下。
3市場の合算売買高は109億株(前日115.3億株。過去20日平均は103.3億株)。
225先物CME円建ては大証日中比70円高27720円。
ドル建ては大証日中比105円高の27755円。
ドル円は143.15円。
10年国債利回りは3.404%。
2年国債利回りは3.788%。
 
「SQ値28253円が遠い」
 
水曜の日経平均は寄り付き482円安。
寄り付きは売り気配値で換算するから相当高止まりした数字となる。
終値は796円(▲2.78%)安の27818円と5日ぶりに反落。
日足は5日ぶりに陰線。
空けたマドは28530円ー28141円。
SQ値28253円に対しては2勝2敗。
TOPIXは39.11ポイント(▲1.97%)安の1947ポイントと5日ぶりに反落。
前場の下落率は▲1.6%。
日銀は6月19日以来61日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は20.16ポイント(▲1.97%)安の1002.11と5日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は1.24%安の744.16と続落。
プライム市場の売買代金は3兆0621億円(前日は2兆3609億円)。
値上がり131銘柄(前日1008銘柄)。
値下がり1675柄(前日735銘柄)。
新高値35銘柄(前日118銘柄)。
4日ぶりに2ケタ。
新安値29銘柄(前日4銘柄)。
日経平均の騰落レシオは98.29(前日102.51)。
NTレシオは14.28倍(前日14.40倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(28291円)からは▲1.67%(前日△1.12%)
4日ぶりに下回った。
上向きの75日線は27507円。
42日連続で上回った。
横這いの200日線(27430円)からは△1.42%(前日△4.28%)。
5日連続で上回った。
上向きの5日線は281251円。
5日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.155%(前日▲14.090%)
買い方▲7.763%(前日▲6.685%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.733%(前日▲14.364%)。
買い方▲23.195% (前日▲22.672%)。
空売り比率は46.9%(前日38.4%。3日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの比率10.8%(前日6.3%)。
9月9日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.42%(前週▲10.79%)。
2週ぶりに好転。
9月9日時点の裁定売り残は676億円減の1893億円。
3週連続で減少。
同裁定買い残は1795億円増の1兆4056億円。
3週ぶりに増加。
当限は売り残が1349億円増の1352億円。
買い残が1730億円増の1兆2149億円。
翌限以降は売り残が2025億円減の541億円。
買い残が65億円増の1907億円。
日経VIは20.69(前日18.30)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.68倍(前日12.95倍)。
17日連続で12倍台。
前期基準では13.29倍。
EPSは2193円(前日2209円)。
225のPBRは1.15倍。
BPSは24190円(前日24249円)。
10年国債利回りは0.250%。
プライム市場の予想PERは13.66倍。
前期基準では14.30倍。
PBRは1.18倍。
プライム市場の予想益回りは7.31%。
配当り利回り(加重平均)は2.48%。
プライム市場の単純平均は47円安の2496円。
プライム市場の売買単価は2550円(前日2534円)。
プライム市場の時価総額は707兆円(前日721兆円)。
ドル建て日経平均は193.64(前日201.13)と5日ぶりに反落。
2日ぶりに200ドル割れ。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円高の27720円。
高値27820円、安値27535円。
大証先物夜間取引終値は日中比110円高の27760円。
気学では「先日来高かりし時は反落する日」。
金曜は「変化注意日にして不時安を見ることあり」。
ボリンジャーのプラス1σが28789円。
マイナス1σが27793円。
マイナス2σが27295円。
先週末から始まった水星の逆行は10月2日に終わる。
今週末のNYはクワドラブルウイッチング(メジャーSQ)。
アノマリー的には「上げの特異日」。
 
《今日のポイント9月15日》
 
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は小幅に反発。
   10年国債利回りは3.404%。
   2年国債利回りは3.788%。
   ドル円は143円台前半。
   SKEW指数は121.06→125.46→120.19。
   恐怖と欲望指数は39→42。
 
(2)ダウ輸送株指数は56ポイント(0.41%)安の13655ポイントと続落。
   ストライキの可能性を背景に鉄道株が売られ下落。
   SOX指数は1.14%安の2591ポイントと反発。
   VIX指数は26.16と低下。
   3市場の合算売買高は109億株(前日115.3億株。過去20日平均は103.3億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比70円高27720円。
 
(3)プライム市場の売買代金は3兆0621億円(前日は2兆3609億円)。
   値上がり131銘柄(前日1008銘柄)。
   値下がり1675柄(前日735銘柄)。
   新高値35銘柄(前日118銘柄)。
   4日ぶりに2ケタ。
   新安値29銘柄(前日4銘柄)。
   日経平均の騰落レシオは98.29(前日102.51)。
   NTレシオは14.28倍(前日14.40倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。
 
(4)下向きの25日線(28291円)からは▲1.67%(前日△1.12%)
   4日ぶりに下回った。
   上向きの75日線は27507円。
   42日連続で上回った。
   横這いの200日線(27430円)からは△1.42%(前日△4.28%)。
   5日連続で上回った。
   上向きの5日線は281251円。
   5日ぶりに下回った。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.155%(前日▲14.090%)
   買い方▲7.763%(前日▲6.685%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.733%(前日▲14.364%)。
   買い方▲23.195% (前日▲22.672%)。
 
(6)空売り比率は46.9%(前日38.4%。3日ぶりに40%超)。
   空売り規制なしの比率10.8%(前日6.3%)。
   9月9日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.42%(前週▲10.79%)。
   2週ぶりに好転。
   9月9日時点の裁定売り残は676億円減の1893億円。
   3週連続で減少。
   同裁定買い残は1795億円増の1兆4056億円。
   3週ぶりに増加。
   当限は売り残が1349億円増の1352億円。
   買い残が1730億円増の1兆2149億円。
   翌限以降は売り残が2025億円減の541億円。
   買い残が65億円増の1907億円。
   日経VIは20.69(前日18.30)。
 
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.68倍(前日12.95倍)。
   EPSは2193円(前日2209円)。
   BPSは24190円(前日24249円)。
   10年国債利回りは0.250%。
 
(8)プライム市場の単純平均は47円安の2496円。
   プライム市場の時価総額は707兆円(前日721兆円)。
   ドル建て日経平均は193.64(前日201.13)と5日ぶりに反落。
   2日ぶりに200ドル割れ。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが28789円。
   マイナス1σが27793円。
   マイナス2σが27295円。
   先週末から始まった水星の逆行は10月2日に終わる。
   今週末のNYはクワドラブルウイッチング(メジャーSQ)。
   アノマリー的には「上げの特異日」。
 
今年の曜日別勝敗(9月14日まで)
月曜17勝16敗
火曜19勝17敗
水曜18勝17敗
木曜19勝15敗
金曜19勝15敗
 
9月9日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.79%(前週▲9.80%)。
2週ぶりに悪化。
9月9日時点の信用売り残は505億円増の8470億円。
3週ぶりに増加。
同信用買い残は871億円減の3兆895億円。
4週ぶりに減少。
信用倍率は3.65倍(前週3.99倍)。
8週連続で3倍台。
9月9日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.42%(前週▲10.79%)。
2週ぶりに好転。
9月9日時点の裁定売り残は676億円減の1893億円。
3週連続で減少。
同裁定買い残は1795億円増の1兆4056億円。
3週ぶりに増加。
当限は売り残が1349億円増の1352億円。
買い残が1730億円増の1兆2149億円。
翌限以降は売り残が2025億円減の541億円。
買い残が65億円増の1907億円。
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
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(兜町カタリスト櫻井)
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