米ドル円は米CPI待ちで小動き
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【為替】米ドル円は米CPI待ちで小動き
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13日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は110円を挟んで上下幅20銭程度の狭いレンジでの推移となった。明日の米消費者物価指数(CPI)発表を控えて積極的な取引が見送られた模様。
CPIの事前予想は、総合指数で前年比5.3%、コア指数で同4.2%と、ともに前月から0.1%ポイント鈍化するとみられているが、依然高水準にあることからその内容とマーケットの反応に注目が集まる。
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲へ再び突入する格好となったことから、雲上限(110.192円)付近を再度試す展開にも期待したい。
[提供:AIゴールド証券株式会社]