兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値下がり優勢、さえない推移
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、さえない推移

 
東証グロース市場は小幅安で終了した。朝小高く始まった後は、前日終値付近での小動きとなった。9日は、日経平均株価が最高値を更新するなど、投資家は一日を通して、半導体関連など大型の値がさ株に注目していた。このため、「大型・中型株に資金が集まり、グロース株には資金が回らなかった」という。
東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに5日ぶりに反落した。
値上がり銘柄数214、値下がり銘柄数330と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、PRISM BioLab、アスカネット、Amazia、EduLabがストップ高。エディア、W TOKYO、バリュークリエーションは一時ストップ高と値を飛ばした。プレイド、ココペリ、網屋、AnyMind Group、アイズなど11銘柄は年初来高値を更新。Chordia Therapeutics、ELEMENTS、ステムリム、トラース・オン・プロダクト、地域新聞社が買われた。
 
 一方、Lib Work、イシン、シンカ、アストロスケールホールディングス、ライスカレーなど14銘柄が年初来安値を更新。ENECHANGE、G-FACTORY、ストレージ王、インテグループ、ジェイックが売られた。
 
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