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売り買い拮抗、個人投資家が押し目買い
【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、個人投資家が押し目買い

 
東証グロース市場は、朝は下げて始まった。18日に米株式相場が下落したことが重荷となった。グロースCore、東証マザーズ指数はしっかり。東証マザーズ指数の前引けは前日比4.76ポイント(0.64%)高い744.39だった。日銀が18日まで開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決めた。政策修正観測で売られていたグロース銘柄の下げが一服したとみた個人投資家が押し目買いを入れた。
 
東証グロース市場では、国内証券が投資判断を引き上げたTKPが買われた。エレメンツも上昇した。一方、エニーカラーは下落した。値上がり銘柄数242、値下がり銘柄数226と、売り買いが拮抗した。
 
個別では、ELEMENTSがストップ高。SERIOホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。クリアル、セルシード、ブティックスは昨年来高値を更新。イオレ、東京通信、タメニー、サスメド、ハウテレビジョンが買われた。
 
 一方、ベースフードが昨年来安値を更新。サンワカンパニー、ANYCOLOR、イーエムネットジャパン、フリークアウト・ホールディングス、ストレージ王が売られた。
 
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