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「反落」
「反落」

「反落」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
「インフレやサプライチェーンを巡る懸念に圧迫された」との解釈。
S&P500とNASDAQは前日まで8日連続、NYダウは2日連続で終値での最高値を更新。
「自律調整」という見方もある。
クレジットカード大手ビザが5%近い大幅安。
アマゾンはビザの英国での受付を停止すると発表。
バフェット氏のファンドの持ち株比率低下も嫌気。
これがNYダウの重荷となった。
小売りのターゲットは好調な決算を発表。
通期見通しを引き上げたが株価は下落。
決算発表を控えるメーシーズ、コールズ、ギャップなど他の小売も軟調。
ホームセンター大手ロウズは上昇。
テスラは12%下落。
10月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比0.7%減の152万戸。
市場予想は157万6000戸への増加だった。
背景は建材や土地、労働力の不足との見方。
10年国債利回りは1.585%。
一時1.65%と10月26日以来の高水準を付けた場面があった。
2年国債利回りは0.497%。
ドル円は114円台前半。
2017年3月以来の高値となる114.975円を付けた場面があった。。
WTI原油12月物は前週末比2.40ドル安の1バレル=78.36ドル。
ビットコインは775ドル高の60485ドル。
SKEW指数は142.38→139.56→141.96。
恐怖と欲望指数は82→79。

水曜のNYダウは211ドル(0.58%)安の35931ドルと反落。
NASDAQは52ポイント(0.33%)安の15921ポイントと反落。
取引時間中の高値は15998ポイント。
S&P500は12ポイント(0.26%)安の4688ポイントと反落。
ダウ輸送株指数は241ポイント(1.44%)安の16550イントと5日ぶりに反落。
SOX指数は0.72%安の3831ポイントと反落。
VIX指数は17.11。
合算売買高は110.2億株(前日105.3億株、過去20日平均107.6億株)。
225先物CME円建ては大証日中比130円安の29560円。
ドル建ては大証日中比120円安の29570円。
ドル円は114.09円。
10年国債利回りは1.585%。
2年国債利回りは0.497%。

「3万円が遠のいた」

水曜の日経平均は寄り付き98円高。
終値119円(0.40%)安の29688円と5日ぶりに反落。
日足は2日ぶりに陰線。
ミニSQ値29388円は上回って5勝。
TOPIXは0.61%高と5日続伸。
東証マザーズ指数は0.61%安と4日ぶりに反落。
日経ジャスダック平均は0.11%高と5日続伸。
東証1部の売買代金は2兆7425億円(前日2兆7093億円)。
値上がり410銘柄(前日8904銘柄)。
値下がり1706銘柄(前日1189銘柄)。
新高値72銘柄(前日89銘柄)。
新安値141銘柄(前日74銘柄)。
騰落レシオは88.09(前日87.85)。
NTシオは14.56倍(前日14.53倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(29196円)からは△1.68%(前日△2.30%)。
16日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は28821円。
52日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(28911円)からは△2.69%(前日△3.12%)。
12日連続で上回った。
右肩上りの5日線(29632円)から△0.19%。
4日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.963%(前日▲17.130%)。
買い方▲6.847% (前日▲6.408%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲12.271%(前日▲12.373%)。
買い方▲17.230% (前日▲17.025%)。
空売り比率は41.9%(9日連続で40%超:前日40.9%)。
空売り規制なしの比率は8.0%(前日8.8%)。
11月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.89%(前週▲7.87%)。
3週連続で悪化。
11月12日時点の裁定売り残は235億円増の293億円。
(当限は293億円なので235億円増)。
2週連続で増加。
裁定買い残は25億円減の6088億円。
(当限は6088億円なので25億円減)。
7週連続で減少。
日経VIは18.66(前日18.80)。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.21倍(前日14.31倍)。
7日連続で14倍台。
前期基準では19.14倍。
EPSは2089円(前日2083円)。
225のPBRは1.29倍。
BPSは23014円(前日22929円)
日経平均の益回りは7.04%。
10年国債利回りは0.070%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.84倍。
前期基準では21.67倍。
PBRは1.33倍。
東証1部単純平均株価は16円安の2471円。
東証1部売買単価は2337円(前日は2276円)。
東証1部時価総額は756兆円(前日は760兆円)。
61日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は258.54(前日261.13)。
水曜のシカゴ225先物は大証日中比130円安の29560円。
高値29925円、安値29485円。
大証先物夜間取引終値は日中比130円高の29560円。
気学では木曜は「逆行性強く前後場仕成りを変える」。
金曜は「目先のポイントを作る注意日」。
ボリンジャーのプラス1σが29628円。
プラス2σが30060円。
プラス3σが30492円。
一目均衡の雲の上限が28875円。
下限が28751円。
4日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29434円。
下限が28937円。
13日連続で勝手雲の上。
RSIが59.79(前日62.10)。
RCIが68.13(前日71.43)。


《今日のポイント11月18日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
   10年国債利回りは1.585%。
   2年国債利回りは0.497%。
   ドル円は114円台前半。
   SKEW指数は142.38→139.56→141.96。
   恐怖と欲望指数は82→79。

(2)ダウ輸送株指数は241ポイント(1.44%)安の16550イントと5日ぶりに反落。
   SOX指数は0.72%安の3831ポイントと反落。
   VIX指数は17.11。
   合算売買高は110.2億株(前日105.3億株、過去20日平均107.6億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比130円安の29560円。

(3)東証1部の売買代金は2兆7425億円(前日2兆7093億円)。
   新高値72銘柄(前日89銘柄)。
   新安値141銘柄(前日74銘柄)。
   騰落レシオは88.09(前日87.85)。
   NTシオは14.56倍(前日14.53倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(29196円)からは△1.68%(前日△2.30%)。
   16日連続で上回った。
   右肩上がりの75日線は28821円。
   52日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(28911円)からは△2.69%(前日△3.12%)。
   12日連続で上回った。
   右肩上りの5日線(29632円)から△0.19%。
   4日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.963%(前日▲17.130%)。
   買い方▲6.847% (前日▲6.408%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲12.271%(前日▲12.373%)。
   買い方▲17.230% (前日▲17.025%)。

(6)空売り比率は41.9%(9日連続で40%超:前日40.9%)。
   空売り規制なしの比率は8.0%(前日8.8%)。
   11月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.89%(前週▲7.87%)。
   3週連続で悪化。
   11月12日時点の裁定売り残は235億円増の293億円。
   (当限は293億円なので235億円増)。
   2週連続で増加。
   裁定買い残は25億円減の6088億円。
   (当限は6088億円なので25億円減)。
   7週連続で減少。
   日経VIは18.66(前日18.80)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.21倍(前日14.31倍)。
   EPSは2089円(前日2083円)。
   BPSは23014円(前日22929円)
   日経平均の益回りは7.04%。

(8)東証1部時価総額は756兆円(前日は760兆円)。
   ドル建て日経平均は258.54(前日261.13)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが29628円。
   プラス2σが30060円。
   プラス3σが30492円。
   一目均衡の雲の上限が28875円。
   下限が28751円。
   4日連続で雲の上。
   勝手雲の上限は29434円。
   下限が28937円。
   13日連続で勝手雲の上。
   RSIが59.79(前日62.10)。
   RCIが68.13(前日71.43)。

今年の曜日別勝敗(11月17日まで)

月曜25勝18敗
火曜24勝20敗
水曜16勝29敗
木曜24勝17敗
金曜23勝21敗

バイデン米大統領はガソリン価格高騰を引き起こしている違法行為の可能性を調査するようFTCに指示した。
「FTCには違法行為が米消費者への負担になっているか精査する権限がある。
国民がより高いガソリン代の支払いを余儀なくされることは容認できない。
FTCが即時行動すべきと確信している」とコメントした。
消費者の利益を損なってはならないという発想だ。
またアマゾン・コムは来年1月から英国のサイト上で米ビザのクレジットカードを利用できなくする。
理由はビザの手数料の高さ。
アマゾンのコメントは「顧客に最良の価格を提供しようとする企業にとって障害となる」。
いずれも消費者の利益優先というのが錦の御旗。
もう何十年も顧客重視というのは言われてきたことだが改めてクローズアップされた格好。
ただバイデン大統領は中間選挙向けのアピール。
アマゾンは自社のコストダウン。
これも当然背景にある。
ということは美辞麗句でオブラートに包まれた本質と見えてきた風景は違うのかもしれない。

11月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.89%(前週▲7.87%)。
3週連続で悪化。
11月5日時点の信用売り残は441億円増の7123億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は898億円減の3兆5063億円。
3週ぶりに減少。
信用倍率は4.92倍。
2週ぶりに4倍台。
11月12日時点の裁定売り残は235億円増の293億円。
(当限は293億円なので235億円増)。
2週連続で増加。
裁定買い残は25億円減の6088億円。
(当限は6088億円なので25億円減)。
7週連続で減少。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)

 
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