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日経ジャスダック平均は反発、押し目買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、押し目買い

 
日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。前引けは前週末比2円02銭高い3820円84銭だった。東証1部の主力株が前週末の米株安を受け下落し、ジャスダック市場でも時価総額の大きい銘柄を中心に売りが先行したものの、決算発表のあった銘柄や材料株を中心に押し目買いが入り上昇に転じた。ワークマンや中京医薬、興研が上昇した
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で365億円、売買高は5317万株
値上がり銘柄数は292、値下がり銘柄数は311となった。
 
個別では、オプトエレクトロニクスが一時ストップ高と値を飛ばした。テノックス、IGポート、パシフィックシステム、松本油脂製薬、大伸化学など9銘柄は昨年来高値を更新。重松製作所、ワットマン、メディシノバ・インク、和弘食品、国際計測器が買われた。
 
一方、アルファクス・フード・システム、データ・アプリケーション、ラック、トレードワークス、フロイント産業など6銘柄が昨年来安値を更新。テックファームホールディングス、ビーイング、ファミリー、大井電気、スターツ出版が売られた。
 
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