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堅調展開か

堅調展開か
 
今週は大幅高となった。日経平均は前の週に1500円近く上昇した流れを受け継ぎ、政策期待を背景に上を試す流れが続いた。米8月雇用統計は市場予想を大きく下回る内容となったが、ネガティブサプライズはなしと受け止められ、週明けから500円を越える大幅上昇。翌7日の取引時間中に3万円の大台に乗せると、8日には終値でも3万円を上回った。8日まで8日続伸となる中で、7営業日が3桁の上昇となった。
週末値では30300円台まで上昇。下値模索が続いていたソフトバンクGが鋭角的に切り返すといった動きも見られ、リスク選好ムードが強まった。週間では約1253円の上昇となり、2週連続の4桁上昇。週足では3週連続で陽線を形成した。
 
 
来週は堅調展開か。週末の17日が自民党総裁選の告示日となるため、来週も候補者に関するニュースなどを材料に、買える銘柄探しの動きが活発となる状況が続くだろう。
短期間で急伸した反動は出てくるかもしれないが、押し目があれば上昇に乗り遅れた投資家からの買いが入ると思われる。翌週21日〜22日に控えたFOMCを前に、様子見姿勢が強まる可能性が高い。
 
ただ、米国の年内テーパリングについては織り込みも進んでいる。米国の長期金利も比較的落ち着いており、9月のFOMCが波乱を呼ぶとの見方はそれほど強くはない。海外市場の安定を下支えに、国内では楽観ムードの強い地合いが維持されると予想する。
 
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