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マザーズ指数は反落、利益確定売り
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、利益確定売り

東証マザーズ指数は前日比4.10ポイント安の937.60ポイントと反落した。
マザーズ市場は、前日に上昇した反動で利益確定売りが優勢だった。
東京株式市場全般が不安定な値動きとなり、マザーズ市場も方向感ない動きだった。ただ、バイオ関連株の一角などには押し目買いも入り、底堅く推移した。
個人投資家による中小型株に対する下値拾いの動きは散見された。これにより、マザーズ指数はマイナス圏での推移となったものの、後場にかけて下げ渋る展開となった。

売買代金は概算で1386.59億円。騰落数は、値上がり109銘柄、値下がり157銘柄、変わらず9銘柄となった。
 
マザーズ市場に19日に上場したミンカブの終値は1327円で、初値を5%下回った。同日上場したコプロHDの終値は2218円で初値を7%下回った。
 
個別ではタイセイ、DELTA-Fly Pharma、中村超硬、アクアライン、MTGなど6銘柄が昨年来安値を更新。レントラックス、アイリックコーポレーション、リボミック、リネットジャパングループ、リーガル不動産が売られた。
 
一方、G-FACTORY、Mマート、窪田製薬ホールディングスがストップ高。シルバーエッグ・テクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。エニグモ、ラクスル、EduLab、リンク、リックソフトなど11銘柄は昨年来高値を更新。霞ヶ関キャピタル、トランザス、レアジョブ、ギフト、アライドアーキテクツが買われた。
 
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