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値下がり優勢、好材料銘柄買われる
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、好材料銘柄買われる

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに反発。東証マザーズ指数の前引けは前日比5.70ポイント(0.79%)高い726.17だった。前日の米長期金利が低下したことで、高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に買いが入った。
 
JTOWERは8日に発表した22年4〜6月期決算をきっかけに大幅高となったことも、指数全体を押し上げる一因だった。東証グロース市場ではジーエヌアイやシンバイオが買われた。一方、ウェルスナビは売られた。
値上がり銘柄数198、値下がり銘柄数234と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ジーエヌアイグループ、LAホールディングス、アズーム、アドバンスト・メディア、HOUSEIなど8銘柄が年初来高値を更新。ホープ、トラース・オン・プロダクト、GMOフィナンシャルゲート、シンバイオ製薬、INCLUSIVEが買われた。
 
 一方、エクサウィザーズ、ニフティライフスタイル、unerry、アスタリスク、アジャイルメディア・ネットワークなど7銘柄が年初来安値を更新。Institution for a Global Society、クラシコム、EduLab、エアークローゼット、CINCが売られた。
 
 
 
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