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マザーズ指数は4日ぶり反発、自律反発狙いの買い
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日ぶり反発、自律反発狙いの買い

東証マザーズ指数は小幅に反発した。前引けは前日比7.01ポイント高い779.15だった。米国の早期の金融政策正常化への警戒やウクライナ情勢をめぐる不透明感から25日まで3日続落しており、26日は幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。
マザーズ指数は前日比7.04ポイント安の765.10まで下落し、前日に付けた昨年来安値を下回る場面もあった。25日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が下落したことが投資家心理の重荷となり、成長株が多いマザーズ銘柄にも売りが先行した。
保育施設向けの新サービスを開始すると伝わったエクサWizが上昇した。アルーも買われた。一方、2021年10〜12月期の単独税引き益が前年同期比14%減となったマクアケは制限値幅の下限まで売られた。メルカリも下落した。
値上がり銘柄数は305、値下がり銘柄数は94となった。
 
個別では、ロードスターキャピタルが昨年来高値を更新。ホープ、エーアイ、フレクト、グローバルウェイ、リアルワールドが買われた。
 
一方、マクアケがストップ安。ジーエヌアイグループ、ファンデリー、富士山マガジンサービス、アンビション DX ホールディングス、GA technologiesなど79銘柄は昨年来安値を更新。リニューアブル・ジャパン、ナレッジスイート、イーエムネットジャパン、ウォンテッドリー、エコモットが売られた。
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