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マザーズ指数は反落、主力株中心に売り優勢
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、主力株中心に売り優勢
東証マザーズ指数は反落した。前日比2.09ポイント安の856.84ポイントだった。
前日の米国株高や円安進行を背景に個人の投資マインドは改善し、買いが先行。
買い一巡後は上値の重さが意識された。成長期待の高い主力株を中心に売りが優勢となった。ユーザベースやジーエヌアイ、オイシックスなどが下落した。
米中通商協議に目立った進展はないうえ、市場関心は今週後半から来週にかけて開催される日米欧の中央銀行の金融政策展開会合に移っており、上値を買い上がる雰囲気とはなっていなかった。
値上がり銘柄数は102、値下がり銘柄数は174となった。
 
個別では、サーバーワークス、Welby、Sansan、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、エル・ティー・エスなど7銘柄が年初来安値を更新した。ビーアンドピー、ユーザベース、バルテス、トビラシステムズ、チームスピリットが売られた。
 
一方、sMedioがストップ高となった。バンク・オブ・イノベーション、SBIインシュアランスグループ、NATTY SWANKY、プラッツなど5銘柄は年初来高値を更新した。旅工房、ITbookホールディングス、ウォンテッドリー、アンジェス、イトクロが買われた。
 
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