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値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は上昇。出来高2億5678万株。
値上がり銘柄数818、値下がり銘柄数425と、値上がりが優勢だった。
前日19日の米株式市場のNYダウは続落。冴えない企業決算に失望感が広がった。また、各種経済指標が軒並み予想を下回り景気後退入り懸念が一段と強まり投資家心理が悪化した。ナスダック総合指数も続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、大幅に反発した。
米株式市場では長期金利低下によりグロース色の強い銘柄の一角が買われた。
 
個別では、光陽社がストップ高。栗林商船は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、住石ホールディングス、中央ビルト工業、三晃金属工業、CDSなど35銘柄は年初来高値を更新。ガーラ、セイヒョー、田中化学研究所、リリカラ、Jトラストが買われた。
 
一方、ナカボーテック、巴コーポレーション、クックパッド、第一屋製パン、かどや製油など59銘柄が年初来安値を更新。スーパーツール、相模ゴム工業、大同信号、Shinwa Wise Holdings、ナガホリが売られた。
 
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