前場終値と比較して上げ幅拡大
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【市況】東京株式(後場寄り付き)=前場終値と比較して上げ幅拡大
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後場寄り付きの日経平均株価は前営業日比150円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。
米国株高を好感し買いが優勢だった前場の流れを引き継ぎ、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はいずれもしっかり。値がさ株の一角に買いが入っている。
外国為替市場では、1ドル=106円近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
個別では、ソフトバンクGがじり高。楽天、商船三井も値を上げている。ファーストリテは小じっかり。アサヒが買いを集め、任天堂、ソニー、日本電産、ファナックは堅調。キーエンス、トヨタは強含みとなっている。
半面、ソフトバンク、NTT、NTTドコモがさえない。伊藤忠は小安い。スズキ、日産自が軟調。東エレクが安い。