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日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、情報通信銘柄の一角に資金流入
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、情報通信銘柄の一角に資金流入

日経ジャスダック平均株価は小反落した。前引けは前日比5円03銭安い3604円83銭だった。大型の小売り関連銘柄などが売られた半面、菅義偉新政権の「デジタル庁」構想を背景に情報通信銘柄の一角に資金流入が続いた。
オンライン教育のチエルや、ウェブサイトのコンサルティングを手掛けるSpeeeなどは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で407億円、売買高は1億891万株。値上がり銘柄数は217、値下がり銘柄数は366となった。
 
個別では、清和中央ホールディングス、佐渡汽船が年初来安値を更新。テラ、文教堂グループホールディングス、協立電機、ストリームメディアコーポレーション、買取王国が売られた。
 
一方、SAMURAI&J PARTNERSが一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、アクシーズ、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、三洋堂ホールディングス、No.1など11銘柄は年初来高値を更新。岡本硝子、エンチョー、シンクレイヤ、中央経済社ホールディングス、エイジスが買われた。
 
 
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