値上がり優勢、投資家心理が強気
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が強気
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東証グロース市場は外国為替市場での円安進行などを背景に日経平均株価の上げ幅が一時800円を超えるなか、投資家心理が強気に傾き、新興株にも買いが波及した。
グロース250とグロースCoreはともに反発。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比5.54ポイント(0.90%)高の623.67だった。
グロース市場ではクラウドWやGENDAが上昇した。一方、カバーやグロースxPは下落した。
値上がり銘柄数353、値下がり銘柄数178と、値上がりが優勢だった。
個別では、Sapeetがストップ高。フルッタフルッタ、Def consulting、INTLOOPなど4銘柄は年初来高値を更新。クラウドワークス、Liberaware、ブルーイノベーション、Birdman、データホライゾンが買われた。
一方、モンスターラボホールディングス、ブルーイノベーションが年初来安値を更新。フレアス、JIG-SAW、インバウンドプラットフォーム、ミクリード、総医研ホールディングスが売られた。