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売り買い拮抗、指数は大幅反発
【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、指数は大幅反発

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は堅調。東証マザーズ指数の終値は前日比7.43ポイント(1.04%)高い723.89だった。同日の日経平均株価の上昇が個人投資家の心理を支えた。米株市場や東京株式市場でグロース株の強い動きが継続していることも、東証グロース市場に追い風となっている。
フリーやそーせいなど時価総額の大きい主力銘柄を中心に買いが入り、指数を押し上げた。
ウェルスナビやメドレーも上昇した。一方、エネチェンジやバイセルは下落した。
値上がり銘柄数216、値下がり銘柄数219と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではEduLabがストップ高。タスキは一時ストップ高と値を飛ばした。アズーム、ドリコム、クラウドワークス、ニューラルポケット、サイジニアなど11銘柄は年初来高値を更新。アイドマ・ホールディングス、窪田製薬ホールディングス、MRT、Macbee Planet、ハイブリッドテクノロジーズが買われた。
 
一方、キッズウェル・バイオ、グッドパッチ、AViCが年初来安値を更新。テックポイント・インク、プロパティデータバンク、タメニー、コラボス、東京通信が売られた。
 
 
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