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日経ジャスダック平均は続落、時価総額の大きな銘柄の売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、時価総額の大きな銘柄の売り
日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前週末比5円13銭安い3444円82銭となった。
東証の主要市場が円高を受けて軟調に推移するなか、新興株市場でも前週に個別材料が出た銘柄や時価総額の大きな銘柄の売りが目立った。
決算発表など個別に材料のある銘柄や値動きの軽い低位株といった個別銘柄の選別色が一段と強い。企業ごとに強弱が大きく、業績評価の個別物色が中心となりそうだ。
ジャスダック市場の売買代金は概算で207億円、売買高は3687万株。
値上がり銘柄数は200、値下がり銘柄数は376となった。
 
個別では、コモ、大阪油化工業、シダックス、日本色材工業研究所、SEMITECなど8銘柄が年初来安値を更新した。カルナバイオサイエンス、ASIAN STAR、ネクスグループ、ファンドクリエーショングループ、ズームが売られた。
 
一方、オーテック、シード平和、ナカボーテック、和弘食品、チエルなど12銘柄が年初来高値を更新した。日本アンテナ、インターライフホールディングス、アエリア、幸和製作所、ヒーハイスト精工が買われた。
 
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