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値下がり優勢、リスク選好姿勢
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、リスク選好姿勢

 
東証スタンダード市場は米金利の上昇などを受けて投資家心理が悪化する中、大幅続落となった。市場全体のリスク選好姿勢が後退し、前日の米株が大幅下落したことで、「さすがに個人も撤収モードになった」という。
スタンダードTOP20は下落。出来高4億3801万株。値上がり銘柄数207、値下がり銘柄数1275と、値下がりが優勢だった。
 
個別では住石ホールディングス、AGS、さくらケーシーエスがストップ高。麻生フオームクリート、エヌアイデイは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、コーアツ工業、北海道コカ・コーラボトリング、焼津水産化学工業、アイ・ピー・エスなど24銘柄は年初来高値を更新。コレック、JMACS、ダントーホールディングス、関西フードマーケット、タカキタが買われた。
 
 一方、ウエストホールディングス、サンヨーホームズ、日本ドライケミカル、滝沢ハム、サイネックスなど111銘柄が年初来安値を更新。パシフィックネット、ファンドクリエーショングループ、日創プロニティ、寺崎電気産業、東天紅が売られた。
 
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