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マザーズ指数は4日続伸、年初来高値を更新
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日続伸、年初来高値を更新

東証マザーズ指数は前日比29.36ポイント高の909.98ポイントと4日続伸した。マザーズ指数は年初来高値を更新し、2019年12月以来の900台回復となった。
日経平均が上昇基調を維持していることが安心感につながり、中小型株物色の流れが続いた。リスク許容度の高まりを受けて新興市場への資金流入が加速していた。
 
市場では、「このところ中小型株が堅調に推移しており、特にオンライン診療やテレワークの関連銘柄を物色する動きが続いているようだ」との声があった。
 
売買代金は概算で1830.72億円。騰落数は、値上がり247銘柄、値下がり66銘柄、変わらず8銘柄となった。
個別では、ソフトマックス、Mマート、BASE、ミクリードがストップ高。ピアズ、NexToneは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、イグニス、フーバーブレイン、アイ・ピー・エス、ミンカブ・ジ・インフォノイドなど15銘柄は年初来高値を更新。フォーライフ、ALBERT、ネットイヤーグループ、Kudan、ビザスクが買われた。
 
一方、SREホールディングス、ZUU、プレシジョン・システム・サイエンス、ベガコーポレーション、中村超硬が売られた。

 
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